首イボを皮膚科で治療する場合いったいいくらかかるのか、その具体的な数字をお教えします

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首にイボができた場合、これを除去する一番手っとり早い方法が、皮膚科に行ってイボを取り除くことです。

では、皮膚科に行ってイボを取り除く場合、いったいいくらかかるのでしょうか。

結論から言うと、首イボ除去にかかるお金は、だいたい1,000円強~数万円の間です。

なぜこれだけ幅があるのかと言うと、治療方法によって保険適用が効く場合と効かない場合があり、それによって治療費が変わってくるからです。

液体窒素を使った治療方法の場合

例えば、液体窒素を使ってイボを除去する治療法の場合、保

険が効くので、およそ1,000円強の値段で治療してもらうことができます。

当然、除去するイボが多ければ、それだけ治療費が増えますが、それでも、1つのイボにつき約500円前後で除去してもらうことができるので、治療費を節約したいなら、液体窒素を使って治療するのが一番いいでしょう。

ハサミを使った治療方法の場合

液体窒素法の他にも、ハサミを使ってイボを切るという治療法もあります。

このハサミを使ったやり方も、保険が効くので安くすませることができますが、苦痛軽減のために麻酔を使ったりするので、このハサミを使う方法の場合、意外と治療費がかかります。

それでも1万円を超えることはありませんので(イボの数にもよりますが、5,000円はかかると思った方がいいです)、それなりに財布に優しい治療法だと言えます。

レーザーを使った治療方法の場合

最も治療費がかかるのが、レーザーを用いた治療法です。

液体窒素を用いた治療法も、レーザーを用いた治療法も、イボを除去できるという点で大きな違いはありません。

しかし、レーザー治療には保険が適用されないので、他の治療法よりお金がかかってしまうのです。

…といっても、さすがに首のイボを除去するのに10万円、20万円取られることはありません。

安くて5,000円ほど、高くても数万円程度だと思っておけばいいです。

液体窒素、ハサミ、レーザー、この3つが首イボの代表的な治療法です。

どの治療法の場合でも、イボの数が多かったり、大きかったりすると想定よりも治療費がかかりますので、個人差があるということも併せて理解しておいた方が良いです。

この3つのやり方を比較してみると、液体窒素を用いた治療法が圧倒的に安上がりで、逆にレーザーを用いた治療法は高くつきます。

ですから、コスパという観点からみれば液体窒素を使って治療するべきと言えます。

しかし、この液体窒素を使った治療法、実は人によってはかなりの苦痛を感じる治療法です。

「痛いのはイヤ!」という人は、ほとんど痛みを感じないレーザーを使って治療することも考えた方が良いでしょう。

 

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