首イボ予防を防ぐには何がある?摩擦も実はイボ発生理由に…?

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美容や健康に気を使っていても気づいたら出来ている首イボ。

首イボが出来た以上は病院へ行き、液体窒素やレーザーでイボ元から取り除くのが一番です。

けれどそれは治療の話であり、未然に防ぐ予防の話ではありません。

首イボ予防を防ぐ方法は現在多く出回っていますが比較的始めやすい予防策として「皮膚への摩擦を防ぐ」をこの場では紹介します。

皮膚摩擦が首イボになる理由やその予防策等、順を追っていきながら見ていきましょう。

首イボとは何か?

まずイボとは紫外線や摩擦の影響で肌の一部分が角質へと変化し、出っ張った物で大きさは約1~2mm程度と小粒です。

そのイボが出来た部位が首だった場合に首イボと呼ばれます。

基本的に人体には無害ですが、中には痛みを伴う場合もあり、病気の影響でイボに変化している例もある為、痛みが伴う場合はすぐに病院へ行きましょう。

首イボが出来る原因とは?

首イボが出来る原因は、先にも説明した通り摩擦と紫外線によって変化した物ですが、摩擦に対しては様々です。

同じ皮膚の摩擦でも以下の様なパターンがあります。

加齢と老化による物

歳を取るにつれて肌の潤いが不足していき、その分摩擦も起きやすくなり、イボができる最適な環境が出来てきてしまいます。

サイズの合わない衣服

これは主に首周りのイボですがサイズの合わない服だと、その分肌への締め付けや擦れが多くなり、首イボが出来やすい環境を作ってしまっています。

・アクセサリーやネックレス類
ファッションで首周りに付ける人は多いと思いますが、これも首イボを引き起こすきっかけになります。

身に着けている間も少しずつ皮膚を摩擦しており、首イボが出来る環境を少しずつ作っていってます。

また首イボとは別で、アクセサリーが原因で金属アレルギーを引き起こす事もあります。

首イボの予防策は?

原因が分かった以上、それぞれに合わせた予防策も練りやすいです。

 

肌に潤いが無い場合

保湿クリームやボディークリームを塗って肌に潤いを取り戻し、摩擦を防ぎましょう。

摩擦の少ない服を着る

首周りに余裕がある服を極力選び、摩擦を少しでも減らすのが一番です。

首イボ以前に、首周りに余裕のない服だと、様々な動きが阻害されやすいです。

アクセサリー類も極力控える

必要な時以外はあまり身に着けない様に首への摩擦を減らしましょう。

金属アレルギーがある人は、使用自体を控えることを考えても良さそうです。

簡単ですが、摩擦による首イボの原因と予防策の紹介は以上となります。

なんの変哲もない、痛みもかゆみもない肌の摩擦であっても、イボを作る環境を提供してくれたのと同じです。

肌に優しくするだけでも首イボ発生率は低くなるので、ここで紹介したことを参考に取り入れていくと良いでしょう。